英国旅行
2011年 6月14日〜6月25日
今回の旅行は大学時代の友人2人との個人旅行。
企画立案はよしこさん。
私が定年になったら行こうと昨年企画が始まりました。
よしこさんにとっては
昨年他界されたご主人との思い出を辿る旅。
ロンドンではPresidential Maryleboneに5泊
これはOne bedroom apartmentで広々快適でした。
その後レンタカーで移動(計約500KM)
Stratford-upon-AvonのHolliday innで1泊→Bibury
Court Hotel(Cotswoldsで最高のホテル)2泊→BathのB&Bで1泊→ Heathrow Lodgeで一泊→帰国
6月14日午前10:50
成田発英国ヒースロー空港までの直行便で飛び立ちました。
昔は関西空港からもロンドン行きの直行便が出ていましたが、今はありません。関西の地盤沈下に驚きです。
ドバイ乗継だと24時間かかるところを、午前10時50分に出発した便は午後3時半にヒースロー着。時差があるので乗っている時間は約11時間です。
英国航空はトルコ航空より椅子がいいので快適に過ごせました。
映画を4本見ているうちに、到着。
あっけないほど楽チンでした。
空港でオイスターカードを購入。これはとても便利です。関西で言えばICOKAですが、地下鉄以外バスにまで乗れる優れもの。キャッシュで切符を買うより割引率もいいのです。帰国時は払い戻しをしてくれます。
ヒースローからロンドンのパディントンまで電車で25分程度。
そこからタクシーでホテルへ向かいました。
ロンドンのタクシーは後部座席が広く、三人のスーツケースを乗せてもゆとりがある。お金は目的地についてから降りて助手席の窓から支払いをする。
後部座席と運転席の間は鉄格子と透明パネルがしっかりとはまっているので運転手は安全だが、それだけ物騒だということだろう。
これらの美しい建物は残念ながら泊まったホテルではありません。
あとで室内の写真を載せますが。
私たちが泊まったホテルは新しく、設備が整っているのでむしろ、こういう古いホテルより快適だったろうと思います。
またホテルの隣がスーパーマーケットなので、
朝食の買い物には事欠きませんでした。
ロンドンに滞在するには地の利もいいし、お勧めのホテルですね。
booking,comで予約したそうです。
ホテルに到着後一休みして、徒歩でリージェンツパークへ向かいました。
この写真のようにロンドンは古い建物がきちんと保全されていて驚くほど美しい街ですね。
ついたばかりなのでいっそう強く感じます。
しかし車のスピードは速い。横断歩道を人が渡ってようと渡っていまいと車はスピードを緩めない。ここは人より車の権利が強いそうだ。高齢者も若者も左右を見てすばやく渡る。足元には、見るべき方向をLook
Leftなどと白いペンキで記してある。これは結構便利。モンゴルよりはましだったけど。
道の渡り方に関しては人に優しくない国だ。
黄色い丸ライトのついたポールがあるところだけは歩行者優先らしい。
ただ数はないに等しいほど。
ホテルから約10分ほどでリージェンツパークに着いた。
たくさんの人が日光浴をしている。
広げてある椅子は座ると人がお金を取りにやってくる。
イギリスはやはり公園の多い都市。
この公園のある一角はお金持ちが多く住むエリアだそうだ。
たくさんのアラブ女性が上から下まで黒いアバーヤに身を包み、ブランドバックを片手にメイドのフィリピン女性を連れて歩いています。
ちょっと異様な光景。
ここは公園内のカフェ、後ろにアラブ女性が見えます。
公園には池や川が流れ、多くの水鳥たちが生息しています。それらを見るのも公園で遊ぶ楽しみ
リージェンツパークには日本庭園やバラ園がありロンドンで一番美しい公園といわれています。
私たちが行ったときには三月からの異常気象でバラはもう終わりかけと聞いていましたが。
広大なバラ園のバラはまだ美しく咲き誇っていました。
泰西名画によく描かれている丸みがあってふっくらしたかわいいバラです。
群生は見事です。
これはリ−ジェンツパークの周辺の高級住宅街。端正な建物の美しさに驚きます。
ホテルへ帰る途中の建物、どこを見ても素敵です。
ビルの一階は店舗になっています。
これはパブ、きれいなお花が飾ってあるので女性向けのレストランかと思いましたが、店の前にはビール片手のビジネスマンらしい男たちが、立ったまま談笑しています。
女性もいますが仕事の続きにいっぱい飲んでいるという感じ。
田舎のパブは料理もおいしくて気軽に立ち寄れましたが都会のパブは違いますね。
ちょっと横道に入ると、こんなかわいいおうちが並んでいます。窓辺やテラスにはきれいなお花がたくさん飾ってあります。
ここも高級住宅街。並んでいる車を見ると分かりますね。
ここで私たちが泊まったPresidential Maryleboneをご紹介しましょう。
ここはOne bedroom apartmentといわれるホテルです。
入り口はオートロック式、ルームナンバーを押して入ります。2階がフロント。といっても小さな事務所でチェックイン。
部屋に入ったら、部屋の使い方の説明をしに来てくれます。
その前にあちこちに不具合がないかチェックして置きます。
部屋には生活に必要なもの、トースター、洗濯機、冷蔵庫、食器、スプン・ナイフ・フォークなど最低限のものがついています。
LDKは20畳くらいですね。
下の写真はダイニングキッチンにソファベッドを広げたところ。
3人目はここで寝ます。
寝室には清潔できれいなベッド。
ベッドの足元にも棚や、机があって便利。テレビは居間と寝室に各一台。
お風呂と洗面所、かなりゆとりがあります。
3人で五泊するには理想的なサイズですね。
次の日はいよいよロンドン観光へ。
ロンドンは京都とよく似ています。
主なところをずっと歩いて観光できます。
明日6月15日は「地球の歩き方」にある一日目のコースを辿ります。
イギリスの夜は遅い、9時ごろまで明るいので、つい歩きすぎてしまいます。
14日の万歩計の数字は夕方歩き始めたのに7204歩でした。
旅行記が書きあがるのには膨大な時間がかかりそうなので、一日ごとにアップすることにします。続きをお楽しみに。
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